都内新築から都外築古に引っ越した理由

築古生活について

いい条件で安くてきれいな物件が見つからない…

こんにちは!築30年超えアパートに暮らす20代主婦まりこです。

私が結婚して3年間住んでいたのは23区の中心地。駅から徒歩5分の1LDKで駅ビルもあり、買い物にも外食にも困らない最高の立地でした。

そんな中、郊外の築30年以上マンションへの引っ越しを決めた理由を紹介します。

この記事で紹介すること
  • 引っ越しを考えた理由
  • 物件探しの条件
  • 引っ越した結果、生活がどう変わったか

引っ越しをしたかった理由3つ

  • 仕事部屋をと寝室を分けたい
  • 家賃を下げたい
  • 騒音から解放されたい

寝室以外の部屋が欲しかった

夫婦ともに在宅ワークに切り替わったことが大きなきっかけです。

おたがいに気を使うことから、仕事スペースと寝室を分けたいという希望が強くなりました。

1LDKではどちらかが肩身が狭い思いをするんですよね…

それぞれの時間を作るためにも、キッチン以外に寝室と仕事部屋があるといいな…と思ってました。

家賃を下げたかった

都内新築物件の家賃は11万円くらいでした。

冷静に考えて、高い。できれば家賃を下げたい。

1万円でも下げることが出来れば年間12万円は浮きますから、家計負担が軽くなるはずです。

騒音から解放されたかった

新築のマンションだからなのか、防音機能がまるでなかったのです…。

毎日夜中1時に叫び声?が聞こえたりしたのですが、管理会社に相談しても「その時間は皆さん寝てるそうですよ」「気をつけてるって言ってますよ」などの解答で解決せず。

不眠とノイローゼ気味になり喧嘩も増える。そんな状況を打開したかったです。

物件の探し方

住んでいた物件と同じ条件で探していたところ、現状と同じ、もしくは低い家賃がまったく見つかりませんでした。

当初探していた条件
  • 23区内
  • 築浅(20年以内)
  • 駅近(徒歩10分以内)
  • 二人入居可
  • 1LDK以上

これで出てくるのは相場14~5万円の物件ばかり。現実味のない数字に絶望していました。

都内在住の人って、みんなそんなに払ってるの?

捨てた条件

そこで捨てた、というか捨てなければならなかった条件。それが築年数駅近です。

  • 築浅 →築30年以上だけどいいや
  • 駅近 →徒歩15分超えでもいいや

物件探し中は捨てきれなかったけど、内見するうちに気にならなくなってきた感じです。

譲らなかった条件

  • 2DK以上の間取り

自粛中に判明したのは、私は在宅ワークを人がいる空間でできないということ。夫しかいないんですけどね。

zoom会議やウェビナーが増え、なるべく気を遣わせたくないというのもありました。

結果的に手に入れた条件

築年数と利便性をあきらめ、広さを重視して探した結果、こんな条件の賃貸物件に決めることができました。

  • 最上階の角部屋
  • 日当たり良好:東側と南側
  • 2LDK
  • 家賃2万円減

日当たり良い。部屋増えて良い。近隣気にしなくて良い。

結果的に騒音でボロボロになっていたメンタルが約1ヵ月で超絶回復しました。

引っ越した結果生活はどう変わったか

人間らしい生活は、日当たり静かな環境が大切だということがわかってきました。

朝は鳥の声と太陽光で自然に目が覚めるため、一日の活動時間も増えました。

夜は静かな環境で入眠出来るようになり、夜中起こされることもありません。

いい点ばかり書いてしまったけど、設備の古さなど、もちろん新築に比べると悪い点もあります。

このブログでは築古賃貸に住むために郊外へ移住した夫婦の生活を紹介していきます。

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