
突然お湯が出なくなっちゃった!お風呂に入れない!
こんにちは!築30年超えマンションに住む主婦まりこです。
真夏の夜に給湯器が壊れました。まさか経験するとは思っていなかったお湯が出ない状況!
今回はなんとか頭をフル回転させて乗り切りました。その入浴方法を紹介します。
きちんと準備をし、計画的を立てることで、お湯が出ない状況でも満足に体を洗うことができました!
お湯が出ないときの頭の洗い方

まずは優先的に洗いたい頭皮と髪の毛の洗い方です。
服を着たまま首にタオルを巻いた状態で、頭だけを洗います。
全身で冷水シャワーを浴びると寒いですが、頭だけ浴びるのなら意外と水でも耐えられました。
お湯が出ないときの体の洗い方
次に体の洗い方です。
洗う場所を絞る
まず、風呂場の滞在時間を減らすためいくつか計画を立てます。
ノープランで水風呂をすると途中で心が折れる危険性が高いので、入念にリハーサルしながら計画を立てます。
洗う順番を決める
次に、風呂場での無駄な時間を一秒でもなくすため、どこをどの順番で洗うか計画を練ります。
私は寒さに弱いので、足、腕、脇…。面積の広い部分から先に洗うことに。
結論からいえば、体を洗ったあと少ないお湯で一気に泡を洗い流すことができたのでこの作戦は正解でした。
風呂で使うものを用意する

熱湯を使って体を流すためのお湯を作っていきます。
ケトルは1リットルのものしかなかったのですが、熱湯の量は足りました。
意外と少なめの熱湯で、適温のお湯がたくさん作れました。
冷水入浴後の手順を確認する
冷水シャワータイムが始まったら時間との戦いです!以下の作業を繰り返し行います。
いざ実践!
まず、ネットを水で濡らしボディソープを泡立てる。冷たいけどここは難なくクリアです。
次に、風呂桶に水をためてケトルで沸かした熱湯を入れます。水とお湯の割合は9:1。
お湯をかぶったら温かい!さいこ〜幸せ~ありがとう、ケトル!と思った次の瞬間…

寒っ!!!!!
これは短期決戦でいくしかない!熱湯の水割りをひたすら繰り返し、お湯をかぶる。
冷たいボディソープの泡が心をえぐってきたところで、また熱湯の水割りを作り、できたお湯をかぶる。
最後にネットを水洗って、床を流して、終了!風呂場から出た瞬間…

寒っ!!!!!
小学校のプールサイド凍えていた水泳の授業の記憶がよみがえりましたが、なんとか全身を洗うことには成功しました。
お湯が出るって…お風呂場が暖かいって…幸せなことですね。
結論:つらいけどなんとかなる
築古物件に住んでいるといろんなトラブルがあります。
ですが、便利すぎる生活から離脱して不便さを味わってみるのもたまには良いのではないでしょうか(よくない)
不便を知恵で乗り越える、これぞ築古ライフ!(もっといい方法があったら教えてください)
こんなことになる前にできる対策
- 湯沸かし棒を買っておく
- 大きめのケトルを買っておく
こんな時のために絶対持っておこうと思った湯沸かし棒。冬が来る前に絶対買います。