【30日目】入居して1ヶ月経って出た結論

日記

都内新築から郊外築古へ引っ越して一ヵ月経ちました。

引っ越す前は不安で仕方なかったのですが、結果、移住してよかったなと感じています。

結論:建物の古さは慣れる

気にならなくなった部分

  • 廊下に虫がいる
  • 水道管の音が大きい
  • 襖の建て付けが悪い
  • 窓やサッシが汚い

約一ヵ月で建物の古さに慣れてしまいました。ちょっと古い趣のある旅館に泊まったときのような感覚で日々過ごしています。

虫は触れませんが見る分には慣れてしまいましたし、部屋や建物のもともと汚い部分やゆがみは、もはや模様として認識しているのか、ほぼ気にならなくなりました。

悩ましい部分

  • 水回りがカビ臭い
  • 湿気が溜まりやすい

湿気の多い6月~8月にかけて、カビが繁殖することに悩まされています。

構造的に仕方ないのかなと思いつつ、なんでだろう?と頭を抱えています。

引っ越してよかった点

騒音から解放されたことです。

以前の家は軽量鉄骨の賃貸マンション。上の階の声や足音が深夜までかなり響いていて、完全にノイローゼ状態でした。

今のところ騒音被害や近隣トラブルはありません。駅から離れているおかげもあり、とても静かな環境です。

引っ越して困った点

予想以上にお金がかかったことです。

基本的には前の家で使っていた家具をそのまま使用しています。

しかし、築30年マンションになると収納は押し入れになります。他にもコンセントの口数が少ないなど、時代を感じさせる点も。

そのため押入れ収納ケースを6個、延長コードを3本購入するなど、初期費用がかかりました。

ですが引っ越しの際の敷金礼金なしに加え、毎月の家賃を月2万円下げることができたので、結果的にそこまで痛い出費ではありませんでした。

まとめ

築古賃貸物件の家賃が安い理由は、建物の古さにあります。

逆に古さにさえ慣れてしまえば、家賃を抑えて快適に過ごすことができます。

新築マンションと比べると不便な部分が多いですが、工夫を凝らして生活すること自体を楽しく感じられますよ♪

私は築古マンションに引っ越して正解でした!

都会での生活にストレスを感じている人は、郊外築古物件へ移住してみてはいかがでしょうか!

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